酒と肴が酒器
今日は何を呑もうかなっと

「大浦葡萄酒(白・甘口)」vs「サンテロ 天使のアスティ」!?

ここ最近山形に行くことがあったので、泊まった旅館で出された食前酒が結構美味しかったのでお土産で購入してきました~♪

冬も本格的になる前に甘口ワインで心を落ち着けていきましょうw

大浦葡萄酒(白・甘口)


大浦葡萄酒(白・甘口)

こちらは1939年創業の小さな老舗ワイナリーでありながら、作っているワインの種類は30種類以上あります。おいしいぶどうの果実味を生かした、バラエティに富んだ多彩なワイン造りをしています。そんなワインは品質が高く、安定感があります。

どんな日本産ワイン?

詳細はコチラ

■ワイナリー名
有限会社大浦葡萄酒
■原材料
ぶどう(山形県産) 酸化防止剤(亜硫酸塩)
■品種
デラウェア、ナイアガラ
■タイプ
白(甘口)
■アルコール分
8%
■飲み頃温度
5~7℃
■参考市場価格
750ml 1,683円(税込)

山形の歴史あるブドウ品種デラウェアの甘いワインと香り豊かなナイアガラのワインをアッサンブラージュ。フルーティーなアロマとジューシーな甘味が楽しめる白ワインです。優しい口当たりで、もぎたてのブドウを食べたような味わいが特徴。とのことでっす。

どんな味?

それでは

いざ実飲…

イクス
イクス

前回は山形の旅館で、今回は自宅でゆっくり飲んでるので前よりハッキリ分かる。甘い…、コレはジュースですかというくらいには甘い。この甘さだとお酒が苦手な人でも普通に飲めるくらいなのだが、本格的なお酒からは若干離れているのではないのだろうか?でも食前酒としてはイケますねぇ。相当飲みやすいですコレ。ただ、醤油とは若干ケンカする感じなので洋風系か純和風ではない食事だといいかと思います。肉やチーズなんかは最高かとw

 

初めて日本産のワインを飲みましたが、時代は変わってきているんですねぇ…。昔だと日本産のワインなどと気にもしなかったのですが、今はとりあえず一回飲んでみなさいと言いたいですね。甘めなお酒が好きな方などはこのワインから始めて、そこから少しずつ辛口にスライドしていくと結構いいかと思われます♪

んじゃ次はイタリアの甘口ワインに行ってみますか~

サンテロ 天使のアスティ


サンテロ 天使のアスティ

サンテロは、最新技術と品質分析研究所を備えた醸造所と優れた人材を持ち、年間2,000万本ものワインを生産する大会社へと発展し、今や押しも押されぬイタリアナンバーワンアスティメーカーとして認められています。

どんなイタリア産ワイン?

細かい情報として

■ワイナリー名
サンテロ
■原材料
ぶどう(ピエモンテ産)、酸化防止剤(亜硫酸塩)、炭酸ガス
■品種
モスカート・ビアンコ
■タイプ
白(甘口)
■アルコール分
7.5%
■飲み頃温度
6度前後
■参考市場価格
375ml 1,375円(税込)

マスカットの風味と爽やかな香りを持つ甘口のスパークリングワイン。ラベルで表現しているのは天使が多くの喜びや幸せを届けてくれるということらしい。

どんな味?

コチラはどんな味かなぁ~?

イクス
イクス

ヤバい、こっちもジュースのように相当甘い。マスカットの香りと甘さが押し寄せてくるので、この子単品でもグビグビ飲めてしまうwこっちも食中酒ではなく食前酒ですね。うん、ワイン感はほぼ無いのでレディキラー予備軍になりそうな予感がします。単品でもイケるんだけどあえて合わせるなら、クロワッサンみたいなパン系やチーズ、塩気のあるスナックなどならお酒の消費スピードが倍増するかと♪

 

大浦葡萄酒と天使のアスティ飲んでみましたが味的には引き分けかな~?って思いました。ただ10年くらい前だと日本産のワインでここまでの勝負にはならなかったと思うので、非常にうれしい結果となりました。ちなみにどうしても勝敗を決めろと言われたら大浦葡萄酒に軍配を上げます。なぜなら価格に対しての内容量が倍近く、大浦葡萄酒の方が多いので心行くまで飲めちゃうからです♪
次回は甘口ワインではなく食中酒のワインで日本産とどこかのワインを比べてみるのもいいかもw

んじゃ次回は冬向きの情報でも上げていこうかなっと思う今日この頃デス。

そりでは( ´Д`)ノ~バイバイ

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