酒と肴が酒器
今日は何を呑もうかなっと

白岳仙より「桜鼠 -SAKURANEZU-」&「夏虫 -NATSUMUSHI-」

じわりじわりと暑さを感じつつもまだ春を満喫中♪
そろそろ期間限定の日本酒が飲みたくなってきたので、ここ最近飲んでいる白岳仙へ。

安本酒造の季節限定生酒を味わってみました。

桜鼠 -SAKURANEZU-


桜鼠 -SAKURANEZU-

白岳仙より薄墨色の桜を指す日本の伝統色・桜鼠から名付けられたお酒です。福井県産の吟のさとを100%使用し醸した純米吟醸を、生原酒のまま瓶詰めしています。

どんな日本酒?

詳細情報はコチラです

■醸造元
安本酒造
■原材料
米(国産) 米麴(国産米)
■原料米
福井県産吟のさと100%使用
■精米歩合
麹米50%/掛米50%
■日本酒度
+4.0
■アルコール分
14度
■酸度
1.7
■販売時期
3~4月頃
■参考市場価格
720ml 2,310円(税込)

お花見の時期と共に販売が開始されるこのお酒は、ぜひともお花見の席に持っていって飲みたくなる一品。

どんな味?

ではでは

いざ尋常に!

イクス
イクス

まず香りは…、フルーティーなマスカットのような強めの香りがいい感じです。ひとくち飲んでみると生らしい酸味が舌に刺激を与え、淡麗で整った味が広がりますね。ただ白岳仙らしい日本酒感強めの辛口が自分は好きですね。後口はスパッとした切れ味で消えていくのでやはり食中酒としては最高です♪
日本酒感がしっかりしている味が好きな人はストライクするんじゃないのかと思います。

そして瓶裏はコレ

白岳仙の季節限定酒は季節感を表したお酒が多いのですが、中でもこの子は春に飲みたくなる感じをうまく表現しているお酒かと。やはり白岳仙のお酒は食中酒として辛口でありながらも飲みやすさが秀でているなと。

それではお次です~

夏虫 -NATSUMUSHI-


夏虫 -NATSUMUSHI-

こちらは福井県産の五百万石を麹米に55%、掛米に58%の比率で精米しました。その純米吟醸酒を生原酒のまま瓶詰めした季節限定酒”純米吟醸 夏虫 -NATSUMUSHI-”です。

どんな日本酒?

詳細情報は

■醸造元
安本酒造
■原材料
米(国産) 米麴(国産米)
■原料米
福井県産五百万石100%使用
■精米歩合
麹米55%/掛米58%
■日本酒度
+5.0
■アルコール分
15度
■酸度
1.7
■販売時期
5~6月頃
■参考市場価格
720ml 2,200円(税込)

この夏虫という名前は何で付けているのかな~?と思って調べてみました。ここでいう『夏虫』は儚さなどの比喩表現として使われていることもあるので、日本酒の余韻と掛けているのかと思うとちょっといいですね。

どんな味?

こっちの生酒いってみましょう~

イクス
イクス

こちらも柑橘系を思わせる結構強めの香りが漂います。ただ一口飲んでみると桜鼠に似ているけどやさしめの感じの旨みが口の中に広がっていく。生酒にしては結構飲みやすく軽めで甘みのある酸味がいい感じです。これはかなり飲みやすいなぁ…。
単品でも飲める爽やかな辛口だけど、和食系に合わせるのがベストかと。

こちらの瓶裏は

白岳仙の季節限定生酒を今回2種類飲みましたが、日本酒感が強いパンチがあるのは桜鼠、軽めの飲みやすい辛口だと夏虫という印象ですね。個人的には夏虫の軽めの万能日本酒感が好きです。ただお酒大好きな人と飲むなら桜鼠で間違いないですwまぁどっちも飲むのが大正解なのは変わりませんが♪

 

さてさて来月はさらに暑くなっていそうな予感がしますが、美味しいお酒を飲んで頑張っていきましょう!

ンジャ( ´Д`)ノ~マタネ-♪

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