酒と肴が酒器
今日は何を呑もうかなっと

「古都 -純米吟醸-」&「綾音 -純米吟醸-」を味わう♪

今年は、去年ほど雪が積もらずほっとしていますが油断するといきなり降ってくるので要注意です。この寒さは室内でお酒を呑むことで耐えていきまっしょい!

んでは前回に引き続き、今回も京都のお酒をご紹介していきま~す。

酒1:古都 -純米吟醸-


古都 -純米吟醸-

このお酒は佐々木酒造で造られており、京都の中心街で四代にわたって伝統を守り続ける酒蔵です。聚楽第跡で千利休が使用したとされる「金明水・銀明水」を仕込み水として使用し、すべての酒を京都・洛中伝承の手造りの技法で醸しています。米の旨みを大切にし、濾過や脱色などの処理を控えて、自然のままの清酒を出荷することを心がけています。

また、厳選した国産米を原料に、濾過を差し控えて米の旨みや香りをバランスよく引き出した自然流の純米吟醸酒を製造しており、まろやかな口当たりとキレのよい喉ごしを楽しむことができます。

ちなみに佐々木酒造は、テレビ・舞台等で活躍中の「佐々木蔵之介」さんの実家です。現在は弟さんが継いでおられるようです。

■醸造元
佐々木酒造
■原材料
米(国産) 米麴(国産米)
■原料米
国産米100%
■精米歩合
60%
■日本酒度
+3
■アルコール分
15度
■参考市場価格
720ml 1,540円(税込)

んでは

(/◎\)ゴクゴクッ・・・

イクス
イクス

ん~結構吟醸香は優しめです・・・味はまろやかな口当たりで純米酒に近い純米吟醸酒かと、日本酒度的には辛口ですが、純米酒よりなので甘口に感じるかも?味の濃いおかずや肴が非常に合うかと思われます。日本酒を色々な種類を飲んでいる人にはちょっとパンチが無いかもしれません。このお酒はどちらかというと女性より男性が好きなお酒ですね。

さてさてお次はコチラ♪

酒2:綾音 -純米吟醸-

綾音 -純米吟醸-

綾部の酒造りは、創業以来手造りの伝統を守りながら、良質の水と米を使い、杜氏たちが腕を磨いています。この地の豊かな自然と穏やかな空気、真冬の厳寒期に真剣に行われる酒造りの様子が、その酒に感じられます。

純米吟醸酒「綾音」は、地元の綾部市で生産された酒米「五百万石」を使用し、綾部市内の農家で丹精込めて栽培されたものだけを使用しています。仕込み水は、蔵の井戸から湧き出た清水を使い、若宮神社でご祈祷を受けたものを用いています。

ちなみにこのラベルデザインは、京都工芸繊維大学の北浦綾乃さんの手によって生まれ変わりました。北浦さんが若宮酒造のラベルを手掛けるのは「特別純米酒 綾部」に続いて2度目になります。
商品名「綾音」の由来は、木内康雄社長のお嬢さんの名前から名づけられ、北浦さんはそのエピソードとご本人の写真から着想を得て、「綾音さん自身をデザインのモチーフにする」ことを決め、綾部の星空が綾音さんの髪に投影された素敵なデザインに仕上がりました。

ほほぉ~φ(゚Д゚ )メモメモ…

■醸造元
若宮酒造
■原材料
米(国産) 米麴(国産米)
■原料米
五百万石
■精米歩合
58%
■日本酒度
+3
■アルコール分
15度
■参考市場価格
720ml 2,200円(税込)

それでは呑んでみませう…

イクス
イクス
こちらも吟醸香は優しめですね。ただし飲んでみると米の味はしっかりあり、若干酸味が感じられます。このお酒最初造っていたときは甘口でつくられていたらしいのですが、娘さんが年齢を重ねるにつれ反抗期などがあったらしく辛口に変化したらしいですw実際甘みはそこまで感じられずスッキリとした辛さが流れていきます。結構軽めに飲めますので純和風系のおかずや肴などが合わせやすいかな。

そして今回日本酒に合わせる肴は・・・

肴:大根おろしに醤油ぶっかけ厚揚げ

大根おろしに醤油ぶっかけ厚揚げ

これ大好きなんですよね~♪日本酒にめちゃくちゃ合うw

調理方法

①袋に入った厚揚げをレンジに入れて1分ほど(袋は少し開けます)。
②アルミホイルで厚揚げを入れる皿を作ります。
③オーブントースターに入れ、軽く焦げ目がつくまで火にかけます。
④オーブントースターから取り出したら、大根おろしを乗せて醤油をかけて出来上がり。

ぶっちゃけ、この厚揚げと日本酒の組み合わせは至高だと思うな…、食べ応えもあるし、日本酒を引き立てて後口は豆腐だからさっぱりです。しかし、さらにもう一杯と日本酒がすすみまくるので肴としては最高におすすめです。

今年は大雪が降りませんよーにw
んでは( ´Д`)ノ~バイバイ

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