9月に入ってしばらくたつのにまだ暑い…
だが福千歳よりひやおろしの時期到来のお知らせが♪
さぁ秋の夜長も日本酒を楽しんで行きましょ~!気温は高いままなのでキンキンに冷やした冷酒でw
純米大吟醸ーひやおろしー
純米大吟醸ーひやおろしー
こちらは毎年2月ごろに発売されている福千歳のALL BLACK(純米大吟醸生酒)火入れverになります。ALL BLACK好きなので非常に楽しみ♪
ちなみにひやおろしとはなんぞや?という方に簡単に説明しますと、冬に作られる新酒を加熱殺菌し、ひと夏の間を蔵で眠らせて熟成させるというものです。
どんな日本酒?
細かい情報としては
■醸造元
田嶋酒造
■原材料
米(日本産) 米麴(日本産米)
■原料米
福井県産米100%
■精米歩合
50%
■日本酒度
+2.5
■アルコール分
16度
■使用酵母
田嶋2号
■参考市場価格
720ml 1,815円(税込)
味わいは、香りもありつつ品の良い仕上がりになっており、かつ熟成感じのある旨みもしっかりと味わえるとのことです。
どんな味?
んでは
いざ飲んでみませう…
お~、香りは結構甘い感じの軽めの吟醸香ですね。飲んでみると若干酸味があり、キレのある辛口って感じですね。さすがALL BLACKを寝かせただけはありますね、相当飲みやすいですコレ。ある意味水のように飲めるので肴無しでもぐいぐいイケちゃいますw
しかしながら秋の食べ物に合わせたくなるのも事実…辛口なので刺身や醬油ベースの和食なんかが抜群に合いそうです。
あとこの子は結構強めに冷やした方が個人的には好みでした♪
ちなみに瓶裏はこんな感じ
秋ごろに色々な酒造からひやおろしが出てくるので、結構この時期の日本酒って楽しみなんですよねw毎年買ってもなぜか微妙に味が違うひやおろし、熟成具合が違うのだろうか…?ただ今回は当たり年な気がするので、購入する方はお早めに♪
んじゃ次のひやおろしいってみよ~
琥珀(KOHAKU)
琥珀(KOHAKU)
こちらは、伝統の山廃仕込みで醸した純米酒を、タンクから直接詰めた特別なお酒になります。また加水を一切行わない無垢な日本酒に、「熟成」という時間が加わり生まれた一本になっており、夏を越した少し黄金色の純米酒です♪
どんな日本酒?
細かい情報としては
■醸造元
田嶋酒造
■原材料
米(日本産) 米麴(日本産米)
■原料米
五百万石100%(福井県産米)
■精米歩合
65%
■日本酒度
+4
■アルコール分
17度
■参考市場価格
720ml 1,650円(税込)
ちなみに琥珀の名前を付けるまでに2年の期間を有したとか無いとか?w
どんな味?
この子はどんな子かなっと…
うん、純米酒だけあって香りは弱めですね。ただ旨みが強い…これぞ日本酒という感じでひと夏寝かしただけはある米の旨みがあります。あとわずかなピリッとした酸味が感じられますね。
これだけ旨みが強いとクセの強い肴にも対抗できるし、当然ながら和食などにもあうので食中酒としては抜群かと。
んでこっちの瓶裏はというと…
純米酒だと燗もしたくなるのですが、こちらは冷やして飲むのがおすすめデス。この純米酒のひやおろしは秋の夜長に料理を楽しみながら酒の旨みを堪能するのがイイ!
そうそうこのお酒が売っている酒蔵ですが最近リニューアルしたので行ってきちゃいました♪
田嶋酒造(NEW)
6月から階層が始まった店舗ですが、ついに9月1日よりオープンいたしました!外装も内装も結構変わっていて、来たことある人もない人も一見の価値アリです。
さてこの前のおさらいをしておきましょうw
『田嶋酒造』
こだわる酒は一途に山廃仕込(やまはいじこみ)
- 伝統的な酒造り: 福千歳の酒造りの基本は【山廃仕込】という古典的な方法です。この伝統的なアプローチは、自然の摂理を尊重し、酒に独自の風味をもたらします。
- 新たな杜氏の登場: 2015年からは田嶋雄二郎が、能登杜氏の技術を継承し、福千歳の杜氏として活躍しています。雄二郎氏は伝統を守りながら、新しい味わいを生み出しています。
- 心のこもった酒造り: 福千歳は派手な酒ではなく、しかし一度飲んだら忘れられない、心のこもったお酒を造ることに専念しています。その熱意が福千歳酒蔵の魅力を形作っています。
復習が終わったら店内のご紹介です♪
外観が変わっていたのも当然ですが、内装の変化がすごかった…。白を基調としたお洒落なBarのように変化しておりました。おすすめなども黒板に書かれており以前より購買意欲をそそる売り場にw悩んだ際には試飲もさせていただけるのでご安心を。購入の際は現金だけでなくPayPayやクレジットカードから交通系カードまで使用できるので非常に便利でした。
福井にお越しの際はぜひ田嶋酒造へ♪
んじゃ( ´Д`)ノ~バイバイ